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アプリキャストウィジェット作成Tips その2 [技術的なことを色々]

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こんにちは。アプリキャストのソフト設計担当の大野木です。

ウィジェットを作る際にうまく利用すると便利なTips 第2弾です。

Tips 02:8bit PNGを活用してメモリを節約しよう

アプリキャストのウィジェットが「ノーマルモード」「フォーカスモード」にて
利用できるメモリ領域は、300KBです。パソコンに比べてテレビのメモリは少ないため、
アプリキャストの個々のウィジェットが利用できる領域は非常に小さい制約となっています。

実際にアプリキャストのウィジェットを作成された方は「メモリが足りない!」と
感じられた方もおられると思います。

この少ないメモリを有効に活用するには、メモリを節約するしかありません!
このメモリを節約する効果的な方法が、"使える部分には8bit PNGの画像を利用する" と
いうことです。

画像ファイルをメモリに展開するときに比較的多くのメモリを消費します。
そのため、ウィジェット内でパーツとして利用する画像は、なるべく
8bit PNGにして利用するとメモリを節約できます。

メモリ使用の概算としては以下のようになります。
 32bit PNG : width pixel x height pixel x 4(byte)
8bit PNG : width pixel x height pixel x 1(byte)

つまり、同じ幅、高さの画像であれば、8bit PNGにすることで、
その画像によるメモリ使用量は、1/4に節約できます。
例えば、アプリキャストのノーマルモードにて、最大サイズの280(px) ×165(px)の
画像の場合、32bit PNGの場合は、約184KB消費しますが、これを8bit PNGと
することにより、約46KBの消費ですませられます。初期背景画像の"bg.png"も
8bit PNG とすることで節約できるので、活用してみてください。

外部サービスから読み込んだ画像などはフォーマットが決まっているため、
8bit PNGではない場合が多いと思います。その部分は8bit PNG化できないので、
この方法は使えませんが、ウィジェット内で抱え込んでいる画像パーツは、
メモリ節約のため可能な限り8bit PNGを利用することをお勧めします♪


余談ですが、私は、アプリキャストの開発をする前は、パソコンのブラウザ向けの
Webサービスの開発をしていました。サーバサイドの開発ではあまりメモリを
気にせず開発していましたが、アプリキャストの開発で組み込みソフトでの
メモリの制約の厳しさに驚きました(笑)

でも制約がある中で工夫してウィジェットを作る、そして、そのウィジェットが
<ブラビア>で動く。という楽しさを味わってください。



アプリキャストウィジェット作成Tips その1 [技術的なことを色々]

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こんにちは。アプリキャストのソフト設計担当の大野木です。

アプリキャスト個人開発アプリサイト」にもぞくぞくウィジェットが投稿されてきています。

今回は、ウィジェットを作る際にうまく利用すると便利なTipsをお話します。

Tips 01:初期背景画像をうまく利用しよう

アプリキャストのウィジェットを作るには、ウィジェット・バンドルと呼ばれる、
ウィジェットの実行に必要なファイル一式を用意する必要があります。
その中で、最低限ウィジェットを実行するために以下の4つのファイルが必要となります。

 ・info.xml :ウィジェットに関する各種情報を記述したXMLファイル
 ・widget.js :ウィジェットの動作を記述するJavascriptファイル
 ・layout.xml :ウィジェットのレイアウト情報を記述するXMLファイル
 ・bg.png :ウィジェットの初期背景画像ファイル

(※投稿するためには、iconなど他にも必須ファイルが必要)

この中で、"bg.png"というウィジェットの初期背景をうまく利用しましょう。

アプリキャストの開発初期段階で、「テレビをインターネットにつないでも表示が遅いから・・」
などの意見が社内でも出ていました。
テレビは、パソコンに比べると、CPUスペック・メモリ量などが低いため、
このような意見が出ていたのだと思います。

ネットワーク経由でファイルを取得し実行するというアプリキャストの仕組みにおいて、
アプリキャストを起動するとなるべく速く画面に表示したい工夫として、初期背景画像を
必須ファイルという仕様としました。

この初期背景画像を速く表示するために、ウィジェットの動作を記述するJavascriptファイルが
実行されるよりも先にダウンロードし画面に表示されるようにしています。

開発者としての想いは、初期背景画像には、ウィジェットのイメージカラーをもつ背景に
ウィジェット名ロゴなどが入っているもの、つまり、一目でウィジェットの概要がわかるもの、
を一番最初に表示できるように、と思っていました。

ただし、実際には、「読み込み中マークだけ」という使われ方もしています。。

アプリキャストのウィジェットの多くは、起動後にネットワークに情報を取得してから
取得した情報を表示するため、読み込み完了までの時間が存在します。
読み込み中マークも必要ですが、このなるべく速く表示される"bg.png"をうまく利用して、
自分が作ったウィジェットをうまく表現するのが一番いいと思います。

"bg.png"を有効に活用してウィジェットをつくってみませんか?


「ながら」について [よもやま話]

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こんにちは。
マーケティング担当の小板です。
4回目の登場です。

あっという間に一週間が経ってしまいました。
今日はアプリキャストの大きな特徴の一つである
「ながら」についてブログを書かせていただきたいと思います。

皆さんが普段「ながら」でしている事は何ですか?

2008年度版の情報メディア白書(電通総研)によると、
「この一週間のうちに、テレビをつけながら他にどんな事を同時にしましたか?」という
質問に対して、「パソコンでネットサーフィン」、「携帯でメール」、「新聞を読む」と
回答した人がそれぞれ60.8%、51.6%、43.7%に上っているそうです。
他にも「書籍を読む」、「電話をする」などの項目は色々とあるのですが、
トップ3が上記の3つです。
この調査結果をオフィスで見ていて、思わず「なるほどなぁ」と思ったのは
私だけではないと思いますが、この結果から、テレビがいかに家の中で
当たり前のように電源が入っているかということが分かると思います。

この数字が過去に比べて上がっているのか下がっているのかは分かりません。
ただ、昨今のメディアの多様化により、昔よりも今の方が、何かをしながら
何か別のことをするというのが物理的に可能になっているのは事実だと思います。
例えば、私も高校生の頃はラジオを聴き「ながら」、勉強をしていたのを
かなり遠い記憶の中に思い出したりしますし、今でもテレビの電源をとりあえず入れる
というのが当たり前になっていたりします。

翻って、アプリキャストには、『テレビを見ながらでネットの情報を楽しむ」という
特徴があります。大きなテレビの画面を使って、異なる情報を表示するというのは
ある意味、一つの進化の形なのかなと思ったりします。
ただ、それだけでは十分ではありません。
そういう仕組みを使って、どんな仕掛けを盛り込んでいけるのかが重要です。
具体的には、使っている人が面白い!と思うコンテンツや仕組みをいかに作っていくか
だと思います。アプリキャストの投稿数も色々と面白いアイデアのアプリが上がってきています。
http://www.jp.sonystyle.com/Taiken/Original/Applicast/develop_use.html

KDL-46F1 / 40F1 / 32F1 / 52V1 / 46V1 / 40V1 / 32J1 / 26J1 / 20J1 / 20M1 / 16M1を
お持ちのお客様であれば、テレビで実際に楽しめるので、ぜひ試してみてください!


* 「ながら」で思い出しましたが、会社に、お風呂に入りながら
 本を読むのが日課という後輩がいます。その後輩に、ある小説を
 貸したのですが、その本が返ってきた時に、ある領域のページだけが
 シワシワと波打っていたのを思い出しました。
 色々な「ながら」のカタチがあるのだなぁと思いつつ、シワは完全に治して
 もらうべく本にアイロンをかけてもらいました。

アイデア [よもやま話]

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こんにちは。 
マーケティング担当の小板です。 
3回目の登場です。

若干、更新が滞ってしまいました。

さて、アプリキャストの個人向け開発ツールの公開から1ヶ月半くらいが
経過し、おかげさまで色々なアプリコンテンツの投稿を頂いています。
本当にありがとうございます。

そんな中、百式さんの「百式企画塾」上で、アプリキャストのアイデアコンテスト
先日実施されていましたが、その結果発表が行われています。
内容を拝見させていただきましたが、その結果を見ていると、非常に面白い!
普段、アプリキャストの事を考えているつもりですが、全く私自分が思いつかなかった
新しい&面白い視点のアイデアがあるのに感動しました(本当に)。

こういうピンポイントで心に刺さるアプリが、ぜひ色々と皆さんから投稿されると
もっともっとアプリキャストも盛り上がるなぁと思いつつ、投稿を引き続きお待ちしております。
我々もできるだけ開発のTIPSなどお役に立てるような情報をブログでご紹介したいと思います。


余談ですが、<ブラビア>の新型モデルが全国のソニーショップや量販店の
店頭にそろそろ出揃ってきたと思います。
今回は、「世界最X」の技術を色々と盛り込んだ色々な<ブラビア>を
ご用意しています。具体的には世界再薄*や世界初*の4倍速でなめらかな
映像を実現している技術を、ぜひ店頭でご覧いただければと思います。
(XR1、X1、ZX1、W1シリーズです)
もちろん、全モデルアプリキャスト対応です。

*民生用液晶テレビとして。最薄部のみ。2008年8月28日プレスリリース時点。
*2008年8月28日プレスリリース時点。




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